(嘘ニュース)探査機ロゼッタ、彗星に着陸して最後のミッション。9月29日、降下開始

2016.09.16のニュースです。

探査機ロゼッタ、彗星に着陸して最後のミッション。9月29日、降下開始
http://www.gizmodo.jp/2016/09/rosetta-spacecraft-is-going.html

欧州宇宙機関(ESA)が打ち上げた彗星探査機のロゼッタが、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸して最後のデータ収集を行うというニュース。

よく分からないですね。

ちょっと調べてみました。

Wikipedia - ロゼッタ (探査機)
2004年3月2日にフランス領ギアナからアリアン5G+ロケットを用いて打ち上げられた。2014年8月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到着。11月12日に地表に着陸機フィラエ (Philae) を投下した。フィラエは彗星の核に着陸し、史上初の「彗星に着陸した探査機」となった。

2014年にチュリモなんちゃらメンコ彗星についたってことは2年間ストーキングしてたのですね。
悪趣味だねぇ。。。

着陸機のフィラエさんは着陸してすぐに交信を絶ったとはやる気ないですね。
捏造データ作る気なかったんですね。


しかしこのニュース、よく見るとおかしなことだらけです。

着陸機が別にあったのに、「ロゼッタは彗星に着陸し、その後最後のデータ収集に取りかかろうとしている」ってどういうこと?
ロゼッタ本体も着陸できる設計だったんですか?

「最近見つかったフィラエ」って何?
彗星で行方不明の探査機フィラエ、見つかる。探査機ロゼッタがミッション終了間際に発見
でもついに、ロゼッタがフィラエを発見したようです。考えられていたとおり、でこぼこした彗星にある崖の影に倒れていました。
写真:ESA
めちゃくちゃです。
ご都合くんもほどほどにしてください。

Wikipediaにはこう書いてありますねぇ。
2015年6月には、2015年の末で終了する予定だった探査が約9か月延長されることが発表された。

終わる前に着陸機見つけて良かったねーニュースなんかいらないです。
とっとと終わってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿